EAが「ガチャ(ルートボックス)」に対する斬新な見解を披露。ガチャではなく「驚きを提供する仕組み」と主張

2017年に発売された「スターウォーズ・バトルフロントⅡ」のゲーム内課金をめぐる問題で海外でも大きな批判の的となった「ルートボックス」、いわゆるランダムアイテムに課金する課金方式で、国内でもスマートフォンタイトルでよく用いられています。

その「スターウォーズ・バトルフロントⅡ」を販売したEA(エレトロニック・アーツ)の法務および政府問題担当のNo.2であるケリー・ホプキンス(Kerry Hopkins)氏がイギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ省の口頭弁論会にて、ルートボックスに対する斬新な見解を述べていることを海外ゲームメディア「PC Gamersn」が報じています。

ホプキンス氏は「キンダーサプライズ」(イタリアのフェレロ社が製造・販売している食玩、早い話がチョコエッグ)を引き合いに出し、「驚きを提供する仕組み」(サプライズ・メカニクス)だと主張、さらに「倫理的で、かなり楽しいく、人々もとても楽しんでいる」と述べました。

このニュースはすぐさま海外の掲示板であるReddit(レディット)に掲載され、EAのビジネスモデルを批判する投稿や、「倫理的」という言葉が印象に残ったのか、「このスレを削除するのは検閲じゃない、倫理的なことだ」という皮肉が投稿される事態となっています。

EAがいくら斬新な見解を述べたところでベルギーやオランダといった国々ではルートボックスが規制され、他の大手メーカーも「脱ルートボックス」の流れを明確にするなど、ルートボックスに対する風当たりは次第に強くなっているのが現状。はたしてこの会社が懲りる日はいつ来るのでしょうか。

この記事にコメントする

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA