墜落事故の多発で揺れる航空機大手「ボーイング」のソフトウェアエンジニアは時給わずか9ドル(972円)で働いている。海外メディアが明らかに

ボーイング社の旅客機「ボーイング737 MAX8」は、エチオピア航空302便墜落事故やライオン・エア610便墜落事故、エア・インディア・エクスプレス812便墜落事故など短期間で多数の墜落事故を起こしており、各国の航空会社で納入が次々キャンセルされる事態となっている。

同機の墜落の原因はソフトウェアの欠陥にあるのだが、そのソフトウェアの開発を担っていたのは時給9ドルで働く社外のエンジニアであったことが海外メディアのブルームバーグによって明らかにされ物議を醸している。

記事によればボーイングはコストの軽減のため経験豊富なエンジニアを解雇し、シアトルの「ボーイングフィールド」の付近にある「HCLテクノロジー」のエンジニアにコーディングを外注していいるという。人件費は相場の時給35〜40ドルよりも大幅に安く、9〜10ドル程度だったがHCL社のエンジニアの技量はさほど高くなく、想定通りにコードが動かなかったため何度もコードを書き直させたと元従業員は述べている。

Appleの契約社員の待遇など、近年米国ではこのような非正規従業員を取り巻く問題が次々と明るみになっている。

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