一部のゲーム配信者達が「Twitch」での配信をボイコット。「プライムデー」に行われるAmazon従業員のストライキに合わせ

インターネット小売大手として知られるAmazonだが、同社は近年の労働問題への関心の高まりもあってか、従業員を薄給で使い潰していることや彼らに碌な福利厚生も与えられていないことなど、その「ブラック」な実態が暴露され、海外では不買運動やデモにまで発展している。

そして昨年2018年のストライキに続き、今年もドイツや米国ミネソタ州の従業員によってプライムデーに合わせたストライキが行われたのだが、これに同調した一部の「Twitch」の配信者達もプライムデーの期間である2日間の間配信を自粛する動きがあったという。(参考記事)

知っている方もいるかもしれないが、Twitchは2014年8月にAmazonに買収されている。

ビデオゲームの評論家であるジョッシュ・ボイキン(Josh Boykin)氏はこれに対して、「この2日間の自粛は彼ら(Amazon従業員)の行いを世間に注目させられるささやかな手助けとなるだろう」とコメントし、「これらの問題や労働問題を認識し、話し合う機会を作るためににやる価値はある」と米メディアKOTAKU(コタク)に話している。

創業者が数兆円規模の資産を持つ一方で、その末端の従業員は薄給で使い倒されるというAmazonが抱える「闇」。このボイコットがどれだけの成果を上げたかは不明だが、この問題がインターネットの主要コンテンツとなり得ている「実況者」さえも動かしてしまったという事実をAmazonも無視は出来ないだろう。

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