「ハードオフ」と「ブックオフ」の奇妙な関係。ロゴも似ているがグループでもなく全くの別会社。その真相は2人の創業者にあった

先日8月15日、ハードオフ公式Twitterアカウントの「ハードオフとブックオフは実は全くの別会社」というツイートが大きな話題を呼びました。

理由は創業者同士の縁

しかし両社は同じ店舗に入居していることも多くロゴもよく似ています。これは一体どういうことなのかと言うと、ハードオフコーポレーションの創業者である山本善政氏とブックオフコーポレーションの創業者である坂本孝氏が友人関係にあったことに由良しています。

双方の創業者の2人はオーディオ系の勉強会で出会い、そこで友人関係を築きます。その後二人はそれぞれ別の地でオーディオ販売店を開き、山本氏は新潟で「サウンド北越」という店舗を経営し、 坂本氏は関東でオーディオ販売店「ユアーズ」を経営していました。

しかし山本氏は大手家電量販店に押され、オーディオの新品販売に限界を感じていました。しかしそんな最中に坂本氏のブックオフの雑誌記事を発見、2人は数年ぶりに再開を果たします。

その後二人の創業理念が共通していたこともあって、ロゴマークを共同で作り、山本氏の店舗は1993年に中古事業に事業転換、新潟市にブックオフと共同でハードオフ1号店を出店します。

その後もお互いの株式を持ち合ったり、互いの店舗をフランチャイズするなどの友好関係は続いていきました。しかし現在では両社創業者が経営から手を引いたことや、2015年にブックオフが家電などの中古販売に進出したことからブックオフ側のハードオフ店舗のフランチャイズは終了しています。

一見似ているようで別の会社というブックオフとハードオフ、しかしそこには創業者同士の繋がりと協力があったのでした。

この記事にコメントする

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA