Steamのディスカバリーアップデートによってストアページの閲覧数やウィッシュリストの数が激減したと一部の開発者から批判が上がる

2019年9月13日に行われたSteamのストアディスカバリーアップデート。このアップデートはストアのアルゴリズムなどを見直し、「あなたへのおすすめ」で表示されるゲームが「正確かつ多様になる」とされています。

さらにSteamを運営するValveによれば、実験の結果ユーザーの訪問ゲーム数が75%増加し、ゲーム毎の平均訪問数も48%増加したとされています。

しかし一部のゲーム開発者からは、このアップデートでトラフィックが低下したとの声が寄せられています。例えば「Unbound:Worlds Apart」(アンバウンド・ワールズ・アパート)の開発者のこのツイートでは、ウィッシュリストの数が13日以降大幅に減っていることが明らかにされています。

これに対してアンバウンドの開発者は「インディーゲームを殺してくれたSteamに感謝します」と述べています。また、「Bright Red Skies」(ブライト・レッド・スカイズ)の開発者であるマーク・ヴィオラ氏もウィッシュリスト数が激減したと述べています。

ウィッシュリスト数が低下したという報告は他にも寄せられており、ScourgeBringer(スカージ・ブリンガー)の開発者であるトーマス・アルテンブルク(Thomas Altenburger)氏はこのアップデートを「大惨事」と評しています。

開発者たちにはある共通点が

しかしながら被害を受けた開発者には、とある共通点が存在します。それは彼らのゲームはまだSteam上で発売を迎えていないことです。米メディアKOTAKUは記事内で「あなたへのおすすめ」には発売を迎えてないゲームが表示されず、原因は恐らくそれではないかと推測しています。

これがValve側によるミスなのか、意図したものかは不明ですが、開発者からは批判の声が寄せられているのが現状であり、一刻も早い修正が望まれます。

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